ブックオフの棚を見て、文章で稼ぐのは割に合わないと改めて思った話
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先日、散歩のついでに、適当にブックオフに入りました。
棚には、分厚い小説や実用書が並んでいます。 正直、知らない本ばかりなのですが、タイトルを見ていると、ちょっと気になってきます。
そんな時間を過ごしているうちに、
文章でお金を稼ぐという話は、これだけの本が競合になるんだな。
とふと思いました。
「文章で稼ごう」は、耳障りのいい話だけど
最近、「文章でお金を稼ごう」みたいな話をよく見かけます。 耳障りがよく、非常に魅力的に感じる内容です。
正直、noteなどを見ていると、文章で稼ぎたい、収益化を目指したいという内容や、副業に誘導したいようなアカウントや投稿は非常に多く見えます。
しかし、文章で稼ごうと思った場合には、少なくとも、これだけの安価な本が、まず競合になるわけです。それを、ブックオフで改めて本の圧倒的な物量を見ることで実感しました。
出版社から出た本の質に対して、読者がより読みたいコンテンツを書けるか?というハードルは、間違いなくあります。
そう考えると、どう考えても簡単ではないというのは、はっきりしています。
世の中の人の数が実感しにくいという問題もある
加えて、多分、世の中にいる人の数を、数字としてではなく実感として捉えるのは難しいのだと思います。
だから、たとえば「noteを書いて稼ごう」という話でも、どれだけ多くの人が試しているのかに気づくのが難しいのでしょう。
文章や本を書こうと思いつくと、自分にとっては素晴らしいアイデアに思えますし、同じことをしている人は少ないように感じるものです。
でも、大量の本を目の前にすると、それは自分の目線からそう見えていただけなんだろうな、と思いました。
文章だから、一見誰でも書けそうな気がします。 しかし、かなりレッドオーシャンであり、難しいことだと認識した方がいいと思っています。
文章で稼ぐのは、正直あまりおススメできない
もちろん、文章で稼ぐということについて、全く可能性がないわけではありません。 たとえば、次のような人なら有望でしょう。
- 専門性が高いものを書き続けられる
- 余程文章の才能がある
- 読者の興味を引く企画を思いつける
- 他の活動で人気を得ている
ただ、余程自信がある人や、文章を書きたい人以外は、収益化が目的では割に合わないだろうと思います。
正直、あまりおススメできるものではないと思っています。
Kindle出版の市場については、以前「2026年、Kindle出版は穴場ではないと思う理由」という記事も書きました。
私の本が読まれているのは、改めて奇跡だなと感謝
その一方で、私が書いた本がKindleで一定読まれているのは、奇跡だなと思いました。
私自身、全く知名度のないアマチュアの著者ですが、多くの★5レビューをいただいたり、『脱初心者!将棋の考え方』がKindleストアのランキングで上位に入ったりしました。
購入やレビューを頂く度に本当に感謝しております。
私にとっては、日記の代わり
ただ、私も、文章や本を書いて稼ぐということに関しては全く再現性の無い活動だとも思っています。
それでも、定期的に何かを書いて公開することを続けているのは、私にとって文章を書くことは、一種の日記の代わりのようなものだからです。
考えたことを、記事でも本でも、一定のまとまった単位で残しておく。これは、自分がその時に何を考えていたかの記録でもあります。
このような気持ちで、これからもマイペースで続けていこうかなと思っています。

