思考ゲームの話題や日々の考察を記録する雑記帳

才羽のザッキログ

将棋

【将棋】どこまでできれば初心者脱出?

見出し画像

もちろん、初心者が身に着けるべき内容は非常に多くあるのですが、難しい序盤知識や、好手を見つける技術はあまり優先度が高くない、というのが私の考えです。

 なぜかというと:

  • 好手が対局中に数回出るようになるより、はっきりとした悪手・ミスが出る回数を減らす方が簡単

  • 将棋は好手よりも、悪手の方がはっきりと形勢に影響してしまう

  • 序盤の指し方や、好手を見つける技術は、一朝一夕に身に着かず、強くなった感覚が得にくいのでは

といった理由があるためです。


では、具体的にできるようになるべきことは、重要な部分では以下のことができれば、明らかに初心者とは差ができている状態になっているかなと思っています。
将棋ウォーズなどのネット対人戦でも、勝ち星を挙げることができるようになってくると思います!

  • 駒をタダ取りされないようにすること

    • うっかりでタダ取りされるパターンは確実に防ぐ

    • できれば両取りも防げるようになる👉将棋は持ち駒を打てるので両取りはかなり掛かりやすい!

  • 無条件で駒を成られないようにすること

    • 飛車成・角成・歩成を相手が狙ってきたら、大体は受けておくと無難です!

  • 1手詰みに気付くこと

    • 自分の玉の1手詰みを確実に受けられるようにする

    • 相手の玉の1手詰みを見逃さない


ここら辺ができて来たら、次は、好形・悪形など形に強くなること、手筋を意識的に学んでいくのが良いのかなと思っています。

手筋

手筋とは「駒の効率の良い使い方」や「よく出てくる攻め・受けの型」のことで、ゲームのように言うなら、「定番コンボ技」といったところでしょうか。
手筋を多く知っていれば、局面の一部が「見たことのあるパターン」になり、数秒で有力な一手が頭に浮かぶようになります。
手筋は非常にコスパの良い知識です!また、手筋にフォーカスした本や問題集は数多くあり、学びやすい分野だと思います!

好形・悪形

将棋では、好形ができていれば強い相手であろうと崩すのは簡単ではありません。
一方で、悪形ができている状態では、上級者でも強く戦うことができないですし、陣形をまとめ切るのが非常に大変になってしまいます。

例え、深い読みができなくとも、好形・悪形の感覚が掴めれば、自然と勝ちやすく、相手の様々な技を封じ、詰みにくくなるので、優先度が高いと思っています。

また、形を学ぶとしても、体系的に学ぶコンテンツというのがあまりない印象があるので難しいのですが、まずは「囲い」が優れた守備の好形であるため、そこら辺から学び、強い人の将棋実況などから実戦的な形を身に着けていくのが良いのかなと思っています。


【お知らせ】
脱初心者~上級を目指したい級位者のため、他にも知っておくべきことや効率よく強くなるために、即効性のある考え方を詰め込んだ本をkindle出版しています。
本記事が参考になったと思って頂けた方は、ぜひ書籍の方も気軽にパラパラと読んでいただけましたらとても嬉しいです!

📚 Kindle Unlimited会員の方は無料でお読み頂けます!

『脱初心者!将棋の考え方』書影

脱初心者!将棋の考え方

Amazonで見る