【Slay the Spire】ディフェクト レアカードハズレ四天王の考察

Slay the Spire

画像出典:© Mega Crit Games, LLC. “Slay the Spire” (PC/Steam版)— 本記事は攻略解説のため最小限のスクリーンショットを引用しています。


※アセンション20、心臓攻略前提の話です。

最近、Slay the Spireというゲームの攻略にハマっています。

Slay the Spire解説のYoutubeチャンネルで、機械学習、再起動、サンダーストライク、増幅の中で好きなカードは?というアンケートを見ました。

せっかく少し考えたので個人的な見解を書いていこうかと思います。

増幅

個人的にこの四択で一番ピックしそうなのといえば、増幅一択です。

パワーカードにスケーリングを頼むことになるディフェクトにおいて、心臓への勝ち筋を生み出してくれる力はあるカードだと思います。

デフラグ+×2倍、ヒートシンク+×2倍、反響化×2倍、自己修復×2倍、バッファー×2倍などなど、どれも素晴らしいです!

増幅の良いところは、コストが安く、そのターンで発動してくれるところです。パワー3枚くらいからとれる印象で、そこまで弱くもないと思います。(特別強くもないですが)

心臓戦までにアップグレードして、デッキのドロー力を増やしておくと割と貢献してくれる印象です。

パワー使い終わったら増幅は邪魔、という声が聞こえてきそうですが、ディフェクトの弱さはとにかく戦闘の立ち上がりです。無事にパワーを打ちまくって生存してるディフェクトくんなら、フロストでガード十分だったり、ドローマシマシ状態だったりと、気にならないことが多いかと思います。

機械学習

レアでありながら、最弱クラスのパワーではないかと思います…。

確実な仕事をしそうな雰囲気を出しているものの、1コストと、1ドロー阻害して(※機械学習が無ければ、その分他のカードを引いていたという意味)そのターンは何もしない。ドロー枚数で考えると、1ターン後でトントン、2ターン後にやっとプラスに転じるという遅さです。

2層・3層ボス相手など長期戦であれば、少しはプラスにはたらくかもしれません。

しかし、即座の殲滅が求められる、2層の通常・エリート戦では話にならない遅さです。

心臓や矛盾相手にも、こんな悠長なパワーを打ってるうちに、2ターン目の大打撃で死にます。

変化などでうっかり手に入ったら、焚火の精霊のお供え物で良いでしょう。

似たようなドロー期待パワーなら、ヒートシンクの方が圧倒的に優れています。

再起動

今回の4択で、最も邪魔になりにくいのは再起動ですね。

この4択で、パワーカードが乏しいという状況ならば再起動ピックだと思います。

そこまで悪いカードでもないですが、ディフェクトならとにかく早くデッキ一周してパワーを使い切りたいところですし、強カードの加速!を使った後では空虚が混ざってしまうのも気に入らない所です。

やはり、レアに期待したいのは、ボスへの勝ち筋、道中の安定性向上、事故リスク軽減などでしょうが、どういう目線で見てもレアで欲しいくらいの実力が無いカードだと思います。

サンダーストライク

バカにされがちなカードですが、一応はロマン砲であり、活躍することもあります。活躍できる場が非常に少ないだけで…。

野球で例えるなら打率1割のホームランバッターみたいなカード。

対3層ボス、心臓戦を考えた時に、

  • 目ぼしいスケーリング手段を持っていない
  • テンペスト、電気力学+のように、一枚でまとまった量のライトニングを生成できる
  • コストが負担にならない(エナジー供給が十分もしくは、啓発、スネッコアイなど)

が揃うなら有望な選択肢になると思います。

とにかくライトニングを出せるかどうかと、3コストという重さがネックですね。


ということで、私の結論としては、

増幅>再起動>>>>サンダーストライク>>>>機械学習

という印象です。

参考になれば幸いです!

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