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将棋の未来をつなぐために ――初心者が楽しめるまでの距離をどう縮めるか

趣味としての指し将棋、参入ハードルが高くないか? 指し将棋は「勝てるようになって初めて楽しめる」趣味だと思います。他の趣味と比較すると、楽しさの入り口に到達するまでのハードルが高い、ある意味「厳しい趣味」です。 少しでも棋力に...
Slay the Spire

【Slay the Spire】ディフェクト レアカードハズレ四天王の考察

画像出典:© Mega Crit Games, LLC. “Slay the Spire” (PC/Steam版)— 本記事は攻略解説のため最小限のスクリーンショットを引用しています。 ※アセンション20、心臓攻略前提の話で...
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将棋って暗記ゲーなの?という疑問について思うこと

定跡とは、過去の膨大な対局から導き出された「この場面ではこの指し手が有力」というお手本のような序盤の手順です。プロの対局の解説や、分厚い定跡本を見て、これくらい覚えないと勝てないんだと絶望する方もいるかもしれませんね。 でも安心して...
将棋

将棋はなぜ囲いを作る手から始めるのか?

将棋の序盤では、いきなり攻めの手ばかりを指す戦法はほぼありません。必ず守りの手をいくつか指しておくのが普通です。 序盤は守りの手を指し、囲いを作っておく、ということになんとなくなっていますが、いきなり攻めに全振りしていってはいけない...
将棋

「将棋のルールはわかるけど…」という方に、指す将棋の面白さを伝えたくて本を書きました

「将棋のルールは分かるけど、やってみようとするとどう考えればいいのか分からない」そんな風に感じたことはありませんか? 将棋界は近年、「藤井フィーバー」をきっかけに大きな注目を集めるようになりました。「観る将」という言葉もすっかり定着...
将棋

【将棋】3分切れ負け対局が棋力停滞の原因かも?上達における短時間将棋のデメリット

最低でも10分切れ負け以上での対局がおススメ いきなり結論ですが、将棋を強くなりたいと考えるなら、短すぎる持ち時間のゲームはあまりおススメできません。理由としては、3分切れ負けや10秒将棋のような超早指しの将棋で得られる経験値は以下...
実戦詰将棋

面白い筋の実戦詰将棋

筆者の実戦の中で、中々珍しそうな筋の詰み筋が出てきたので、紹介してみようと思います。 実戦詰将棋として自己評価してみると以下の感じ。 問題 筋の珍しさ:★★★★☆ 筋の面白さ:★★★☆☆ 芸術性:★★★★☆ ...
中国史

【中国史考察】韓信「背水の陣」の裏側にはまだ策があったのでは?【井陘の戦い】

はじめに 筆者はロマン溢れる中国史が好きです。 その中でも、西楚の覇王項羽、前漢・後漢王朝400年の祖である高祖劉邦を筆頭に、魅力的な人物が綺羅星のごとく登場する秦末~楚漢戦争期は特に面白い時代だと思っています。 「史記...
ボードゲーム

【Splendor】ボードゲームSplendorの初心者向け戦略 実戦問題1

筆者が最も極めたと言っていいボードゲームの一つがSplendorだ。 Splendorファンに向けて、初手でどんなことを考えているのかを記録したメモがあったので、公開してみようと思う。 問題 以下の初期局面で、先手の初手...
自分語り

ツイートは苦手だけど、ブログだったら書けるかも?

題名のように思ったのがブログを始めてみたきっかけです。 常々、色々と頭の中で考えたことがあるのに、それが自分の中で完結してしまうのは何か勿体ないような気はしていました。 しかし、何となく、ツイッターを始めとするSNSは何となく...
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